瀬戸山航史先生が令和7年度第10回日本肺高血圧肺循環学会学術集会でYIA優秀賞を受賞されました!
当講座、肺循環グループの瀬戸山航史先生が、第10回日本肺高血圧肺循環学会学術集会でYIA優秀賞を受賞されました!
おめでとうございます!
日時 |
令和7年6月15日 |
学会名 |
第10回日本肺高血圧肺循環学会学術集会、YIA |
演題名 |
運動負荷検査による結合組織病患者の肺循環評価と予後予測因子の解明 |
受賞者 |
産業医科大学 第2内科学 学内講師 瀬戸山 航史 |
指導者 |
産業医科大学 第2内科学 教授 片岡 雅晴 |
詳細 |
安静時平均肺動脈圧25mmHg以下の結合組織病患者(N=62)を対象として、運動負荷右心カテーテル検査を用い肺循環障害の構成因子を明らかにした。運動負荷検査では運動誘発性肺高血圧症及び運動誘発性HFpEFの罹病率はそれぞれ88%と62%であった。さらに将来的な心血管イベント発症にベースラインの運動誘発性HFpEFと慢性腎臓病が関連していることを明らかとした。 |
受賞コメント |
この度は日本肺高血圧肺循環学会のYIAという大変栄誉ある賞を受賞し大変嬉しく思います。指導医である片岡教授には深謝致します。今後も各学会の賞、本学会の学会奨励賞などを目指し研究を推進していきます。 |